2025/11/26 22:11

外の空気がひんやりしてくる季節。
家の中の時間が増える冬は、“心地よく過ごせる空間づくり”がいつも以上に大切になります。

Leaf Daysでは、季節の変化に寄り添いながら、「自然のあたたかさ」を暮らしに取り入れること
を大切にしています。

今回は、色に頼らず冬のリビングをやさしく整える方法をご紹介します。

1. 冬こそ「自然素材」であたたかさを足す

冬のインテリアは“素材の力”が大きく働きます。
色味は控えめでも、素材が変わるだけで一気に冬のぬくもりが生まれます。

✦ 冬におすすめの自然素材

  • ウール:ひざ掛けやクッションで体温を包み込むあたたかさ

  • リネン×コットン:空気を含むやわらかさ

  • ウッド(木):視覚的にも温度が上がるようなぬくもり感

  • ラタン・バスケット:冬のこもり感と相性の良い“自然の素朴さ”

冬の空気は少し硬く感じられるからこそ、
やわらかな素材をプラスすると空間がふんわりと整います。

2. 光の色を変えるだけで、冬の夜が心地よくなる

冬は日が短くなり、「照明」が空間の雰囲気を決めます。

✦ ナチュラル空間に合う冬の光

  • 電球色(オレンジ寄り)のやさしい灯り

  • 間接照明(フロアランプ・テーブルランプ)

  • 高さの違う光を組み合わせる(目線より下の灯りが特に効果的)

冬の夜は“強い白い光”よりも
柔らかい・揺らぎを感じる光
が心地よさをつくります。

照明を変えるだけで、部屋全体が包み込まれるような温かさに。

3. 冬のインテリアは「重ねる」ことで深みが出る

冬は、いつもよりひとつ多く“重ねる”ことで季節感が生まれます。

✦ 重ね方のアイデア

  • クッションを1つ増やす

  • ラグの上に小さなマットを重ねる

  • ブランケットをソファの角にふんわり

  • バスケットに冬の小物を収納して見せ置き

色を増やさずとも、素材の重なりが“冬らしさ”をつくり出してくれます。

4. 毎日を整える冬の小さな習慣

冬は気持ちもゆっくりになりがちだからこそ、
小さな習慣が暮らしをやさしく整えてくれます。

  • 朝、窓を開けて新しい空気を入れる

  • 夜は柔らかな灯りだけで過ごす

  • ソファ横に温かい飲み物を置くスペースをつくる

  • 観葉植物に霧吹きをして湿度を調整

“小さな整え”を積み重ねることで、冬がもっと好きになります。

まとめ|冬のリビングは、やわらかくて深い空間に

冬のインテリアづくりは、
色ではなく “素材・光・重ね方” がカギ。

  • 自然素材のぬくもり

  • やさしい照明

  • 深みをつくるレイヤー

  • 季節に寄り添う習慣

これらを少しずつ取り入れるだけで、冬のリビングは穏やかに整い、心がゆるむ場所になります。

Leaf Daysは、そんな“季節に寄り添う暮らし”をこれからも提案していきます。
どうぞあたたかい冬をお過ごしください❄️🌿